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ラクルの幼なじみ、鞄がトレードマーク チーム名は そよ風団 がいいと思っている、らしい ・ネーミングセンスには恵まれなかったようである ・というかこれでは一昔前のアイドルグループである ・ラクルと違い、特記すべきところが無い ・故にネーミングセンスのことばかり書いてあるのである
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「なんでも実況J」での巨人小笠原スレ 過不足あったらどんどん修正汁。余裕があったらスレ内容をリンクさせるとなお良し 分類は評価員の基準を参考にしつつある程度フィーリングで 変態変態~死亡 変態~受難 変態~射精 変態~逮捕 変態~純変態・基地外 変態~他 その他基地外 不謹慎 逮捕 ほのぼの 他 巨人小笠原の秘密 歴史スレ ぐう畜~交流戦編~ 巨人小笠原だらけの歌謡祭 日ハム小笠原スレ 中日盗見スレ ○○モノ カッスレ・カッスラー 変態 変態~死亡 巨人小笠原、つくしごっこ中にペニスを摘まれて死亡 巨人小笠原、コンサート中に睾丸梗塞で死亡 巨人小笠原、チン毛の永久脱毛に失敗しレーザーが金玉貫通 巨人小笠原、一日死刑囚に選ばれる 巨人小笠原、チン臭嗅がされ即日自決 巨人小笠原、電GOプレイ中車止めに列車ぶつけ昇天。 巨人小笠原、台風の目ナニーに挑戦するも 巨人小笠原、飛んできたキンタマが顔面に当たり死亡 巨人小笠原、紅白出場が決定するも死亡 巨人小笠原、金閣寺と共に炎上 巨人小笠原、活火山との性交を試みるも死亡 巨人小笠原、K-1GPに出場 巨人小笠原、こども店長にキンタマ切断され死亡 変態~受難 オガサンゲリオン初号機、ラミレス戦で大破 巨人小笠原、イラクの紛争地帯を訪問 巨人小笠原、オニヤンマとの縄張り争いに敗れ重体 【速報】巨人小笠原内野手、キン固5年の判ケツ 風来の巨人小笠原、オヤジ戦車の肉を食べて絶頂射精 小笠原道犬、犬と仲良くなり重体 ぐう蓄や カッス飛び込む 溶解炉 鹿島小笠原 巨人小笠原のキンタマをボレーシュート 巨人小笠原、下柳投手にキンタマをかじられる 巨人小笠原、絶頂射精のしすぎでオーバーヒート 巨人小笠原、難病を発症 巨人小笠原、ペニスが膨張を続け地球の地軸を歪める 巨人小笠原を載せたトラックが大破・炎上 巨人小笠原、自分の葬儀に参列 巨人小笠原、燃えさかる民家に全裸で強行突入し絶滅 巨人小笠原、オチーンへ行く 変態~射精 巨人小笠原、なんでも絶頂chを開設、即射精 巨人小笠原、1プレーで3エラーの快感に絶頂射精 巨人小笠原 WZCで優勝 巨人小笠原 プールで射精していることを告白 巨人小笠原、勝ち越しホームランを打って絶頂射精 軽トラック盗み巨人小笠原内野手兼容疑者絶頂射精 【カッスレ最終回】巨人小笠原、フィナーレを迎える 巨人小笠原、スイカオナニーを開発。 巨人小笠原、スカイオナニーを開発。 某地域で巨人小笠原が絶頂危機!? 巨人小笠原、1000までイって絶頂射精 巨人小笠原、映画館で絶頂射精 巨人小笠原、旭川のじゃがいもに金玉接続し絶頂射精 巨人小笠原、天井スピーカー直撃射精に成功 巨人小笠原、激怒 巨人小笠原、桑原に嫉妬。激怒 巨人小笠原、種飛ばし大会に参加する 巨人小笠原ひき逃げされるも救助されず絶頂射精 巨人小笠原内野手、都内の知人宅で絶頂射精 巨人小笠原、最後の直線で射精し騎乗停止 巨人小笠原、雨天試合でファンサービス絶頂射精 巨人小笠原 政界進出へ 巨人小笠原、リオデジャネイロ五輪を祝福 変態~逮捕 巨人小笠原 金玉貞治氏にお中元を渡して逮捕 巨人小笠原、女性の体液を吸い尽した容疑で逮捕 巨人小笠原、盗撮で絶頂射精 巨人小笠原 秋篠宮佳子さまの画像を上げ逮捕 巨人小笠原内野手兼容疑者、緊急逮捕へ 巨人小笠原を緊急逮捕、8人を無差別殺人 わいせつ行為で逮捕の巨人小笠原、無期限謹慎処分に 巨人小笠原、女子高生に精液かけて逮捕 巨人小笠原、太陽を全焼させ逮捕 巨人小笠原、女性の前で全裸になり逮捕 変態~純変態・基地外 巨人小笠原、口と肛門を繋ぎ合わせて永久機関となる 巨人小笠原、直腸内でホンタクを作りスンヨプに贈る 【原寸大】巨人小笠原下半身勃つ 巨人小笠原、超たま理論を発表 巨人小笠原、お尻を出して一等賞 巨人小笠原、絶頂射精のし過ぎで吸血鬼化 巨人小笠原、児童養護施設を訪問 夏の風物詩「風キンタマ」が静かなブームに 皆既ン日食6分25秒の金玉島、当日人口4倍超に 巨人小笠原、キンタマ大食いコンテストで堂々の優勝 巨人小笠原、深夜の札幌ドームで大松をレイプ未遂 巨人小笠原「うんこくださーーーい」 巨人小笠原、お騒がせナレーターデビュー 巨人小笠原、三塁ベースをレイプし妊娠させる 巨人小笠原、稼動中の扇風機にキンタマを突っ込む 1番サード・巨人小笠原 巨人小笠原、アグネスチャンの前で幼女を強姦し解脱 巨人小笠原、裁判員に選ばれる 巨人小笠原、横浜ランドルフのセンスに感涙 巨人小笠原、犬のアナルから糞を直食いする 巨人小笠原、ケンタッキーの一日店長に就任 巨人小笠原、単独での受精に成功 巨人小笠原、鹿島小笠原と二人で小笠原亜里沙を強姦 巨人小笠原、イチローのキンタマを磨きに渡米 巨人小笠原、爆笑問題田中のキンタマ強奪 巨人小笠原のピーピーピーするぞ! 巨人小笠原、プロ野球関係者人妻百人切りに挑戦 変態~他 巨人小笠原、キンタマ電池の世界記録更新 小笠原村にはキンタマがある~♪ 地中から「不発キンタマ」、解体作業員びっくり 巨人小笠原、人類史初の100m9秒の壁を乗り越える ぐう畜戦隊タマキンジャー 巨人小笠原を見物に観光客が殺到 巨人小笠原、変態観測にハマる 巨人小笠原内野手「東方絶頂射精」を制作 巨人小笠原、格ゲーになる 巨人小笠原、アニメ化に感激 大人気音ゲー「キンタマニア」の最新作が登場 巨人小笠原、二岡らと焼肉屋で決起集会 巨人小笠原、飛車角を犠牲に金と玉を守る 金玉アイドルしてブレークした巨人小笠原本を出版 巨人小笠原、オールスターに出場 巨人小笠原、24時間テレビのメインパーソナリティに 巨人小笠原、禁止の絶頂社製水着を使用し失格 巨人小笠原、きゅうり栽培に目覚める 巨人小笠原、セミ取りに夢中 巨人小笠原、フラッシュ編集部を襲撃 カッス名物金玉うどん 巨人小笠原、ふぐりの祭典フグリンピックに参加 『国民的ぐう畜』グランプリは巨人小笠原さん 巨人小笠原、伝説をつくる 巨人小笠原らによる「キンタマ数珠繋ぎ」に非難轟々 巨人小笠原内野手プリズムリバーに絶頂射精 巨人小笠原、ホームラン後の新パフォーマンスを披露 巨人小笠原、メジャーにバットコントロールを評価される 巨人小笠原、茅原実里(29)のライブに乱入 巨人小笠原、両性具有と判明=NPB-豪紙 巨人小笠原操縦の自慰隊機が田んぼに突っ込む 巨人小笠原、練習試合で魔球披露 巨人小笠原、運動会に駆けつける 巨人小笠原、運動会で大はしゃぎ 巨人小笠原、仲村トオルを襲撃 巨人小笠原、試合中に放尿 その他 基地外 キンタマの中でインフルエンザ菌を飼ってそうな選手 巨人小笠原、ミノムシの中身を出して中に入る 巨人小笠原、バットを振ったら地震が起きた 巨人小笠原、台覧試合で暴れる ゲーデル・エッシャー・カッス 巨人小笠原、尻穴に花火を入れ人間ロケットを試みる 巨人小笠原、キンタマに暴言を吐き退場 巨人小笠原、ブラックホールから脱出 巨人小笠原、裁判員に選ばれる 巨人小笠原、ユニセフ親善大使としてアフリカを訪問 巨人小笠原、巨人小笠原し巨人小笠原 巨人小笠原散歩する 巨人小笠原、男尊女卑論を唱える 【速報】女性が巨人小笠原に襲われる 巨人小笠原、再び世界性服を企む 巨人小笠原、雨トーーーク出演 巨人小笠原、オリジナル弁当を発表 巨人小笠原、アメリカに宣戦布告 巨人小笠原、横浜ナインにベンチの明け渡しを要求 巨人小笠原、黒いクリスマス 不謹慎 巨人小笠原、皇室を語る 巨人小笠原、農家を襲撃し逮捕 巨人小笠原「そうだ…俺は……ガ…ガッ……」 聞き間違い?「彰晃」のはずが死刑執行は「カッス」 巨人小笠原、瀬戸山かなをレイプ 4歳女児にわいせつ容疑、35歳の内野手を逮捕 テレビぐう畜、天皇崩御のなか性教育番組を 巨人小笠原ボキッ、からくりDの屋根壊す カッス射精教の「キンタマサティアン」取り壊しへ 巨人小笠原、エビちゃんの人肉で海老カツバーガーを作る 【業界】小笠原規制内容を発表【崩壊】 【速報】ダービー馬のアドマイヤカッスが骨折、引退 巨人小笠原、初の人間原子爆弾化に成功 巨人小笠原、天皇、ローマ法皇、エリザベス女王と4P 巨人小笠原、天皇の目玉をひん剥き絶頂射精 巨人小笠原、長嶋監督と右手で腕相撲し圧勝 巨人小笠原、皇后陛下のアナルのシワの数を数える 巨人小笠原、天皇の人肉を使いロイヤルミルクティーを作る 悲劇──、巨人小笠原、夏の地区大会を前に死亡 巨人小笠原、オウム真理教に入信する 巨人小笠原、愛子様の目の前で内川を強姦 巨人小笠原、イラン旅客機の乗客だった模様 巨人小笠原、横浜石井に耳栓をプレゼント 巨人小笠原、森繁さんの病室を訪れ絶頂射精 もしも巨人小笠原とゲス晴が目の前で溺れていたら 逮捕 誘拐された巨人小笠原をクーラーの中から発見、逮捕 巨人小笠原、おねしょして逮捕 ほのぼの 巨人小笠原、なんJへの移籍を表明 巨人小笠原、朱の明星に輝く 巨人小笠原、木星へ行く 巨人小笠原の一日 巨人小笠原、実松捕手、戦犯と共に羞恥心結成 巨人小笠原、漫画「カッス!」をジャンプより連載 オーガさわら 巨人小笠原、いい旅夢気分 人気番組「巨人小笠原の建もの探訪」放送終了へ(テレビぐう畜) ポケットモンスター金タマ 東急ハンズにぐう畜グッズ置いてる? 巨人小笠原内野手、激太りはぐう畜が原因か? MADKASSU ~マドカッス~ 【緊急注意報】巨人小笠原のカッスラー菌蔓延中 巨人小笠原のオールナイトニッポン 巨人小笠原の似顔絵全国コンテスト 教育長賞に二岡さん いつも楽しませてくれる小笠原に感謝の言葉を送ろう / キンタマ命 \ 巨人小笠原、日本シリーズ戦犯越智を庇う 巨人小笠原、「キンタマゲーム」でリラックス!? 関ヶ原のカッスん 巨人小笠原党作ろうぜ | / `ー=・-、 (r=・- (ノシ みんな~ 巨人小笠原ことわざ集発売 巨人小笠原、CD発売でオリコン98位に 巨小「王様ゲーム、いえ~い」 巨人小笠原、ボロのつりざおで下柳を釣る キンタマ連発その目で「8・4試合前見学会」 巨人小笠原、あの人気番組に出演 巨人小笠原ドラフト 巨人小笠原がドラクエ9でやりそうなこと 巨人小笠原、「ぐう畜党」を結成 衆院選へ 巨人小笠原、9800人目の子供を孕む 巨人小笠原、ニートになる 巨人小笠原、KINJOYでサクっと栄養補給 キンタマをポロリ・・・巨人小笠原、ガックリ 巨人小笠原、サンスポに絶頂写真を撮られる 巨人小笠原内野手秘宝館オープン 巨人小笠原、大松ハンバーグランチを食べる 巨人小笠原、自身のロックバンドと一緒に来日 虎に朗報!巨人小笠原、入団決定! 巨人小笠原、「絶頂先生」でアニメ化へ 巨人小笠原、頭にウリ坊をのせて全力疾走 巨人小笠原 政界進出へ 巨人小笠原、真夏の夜空に舞う 『国民的美キンタマ』に巨人小笠原さん カッスの不思議なダンジョン 【カッスの魔手から】ガッツを探せ!【ガッツ救出】 ありがとう、さようなら、巨人小笠原 巨人小笠原、首脳陣に苦言 巨人小笠原、脱ヲタに挑戦 巨人小笠原お手柄!マフィアの逮捕に貢献 巨人小笠原、24時間TVマラソンのゴールテープを切る どうあがいても絶頂…ホラーゲーム「TAMAKIN」発売 巨人小笠原、徹子の部屋に出演 巨人小笠原、ゲームに挑戦 巨人小笠原漁最盛期 紀南地方の河川 巨人小笠原、星野仙一との婚約を発表 呪い女 vs 巨人小笠原 巨人小笠原、モノマネを披露 巨人小笠原、女装に目覚める 巨人小笠原、動物園を開園 巨人小笠原、指揮者になる 巨人小笠原、キンタマが酒になるのを待つ 巨人小笠原、KASS IN JAPAN FESに出演 巨人小笠原、大家になる 巨人小笠原、ホワイトクリスマスを演出 巨人小笠原、俳人になる 巨人小笠原、手袋を買いに行く 巨人小笠原ちゃん、海へ帰る カッス、熱々の鉄板の上で「寒い夜だから」を熱唱 巨人小笠原、バンド活動を再開する 巨人小笠原、スーザン・ボイルさんと対談 巨人小笠原「今年のクリスマスは中止」 巨人小笠原、まえだまえだの首をもいだもいだ 巨人小笠原、試合後怒ったファンに射精 巨人小笠原、思い立ったが吉日 巨人小笠原無念……ディーノ&ヨシヒコ組に敗れる 巨人小笠原、犬を購入していた事が発覚 巨人小笠原、夏休みに夢中 巨人小笠原、来年度からセンター試験科目に 他 小笠原ですが私を誹謗中傷するのを止めて下さい 里崎と巨人小笠原のエロ画像 アニメ「ぐうちく!」始まるよー ぐうちく! ぐうちく! 第2話 ぐうちく! 第3話 巨人小笠原して1分以内にぐう畜されなかったら射精 NPB限定 好きな選手のキンタマドラフト 巨人小笠原エヴァ広報大使に オガサワラゲリヲン新絶頂版:頂 オガサワラゲリヲン新絶頂版:射 原監督が巨人小笠原に謝罪を表明 ニューカッスル大学、ES細胞から精子を作成 ニーチェの「カッスは死んだ」という言葉 大正義党の巨人小笠原、当選は誤報 大正義巨人軍、小学校を訪問 巨人小笠原、映画の試シャ会に登場 「こちキン」初回視聴率は惨敗-テレビぐう畜 巨人小笠原、ぺタジーニからオファーを受ける 謎の新外国人キョジノ・ガサーラ入団 巨人小笠原、新型フルチンにかかる 低迷続く「こちキン」視聴率-テレビぐう畜 我輩はカッスである テレビぐう畜、仮面ライダーカッスの制作を発表 ガッツとカッスの金玉隠し 巨人小笠原、政権をとる 巨人小笠原、民主の子供給付金政策に物申す 3小笠原、6に10をする 金と玉 シコースキー (著) 桑原義行(翻訳) タマウェイの森 (著)桑原義行 半越智 桑原義行(著) キンタマ畑で捕まえて 巨人小笠原、JALを救う 巨人小笠原、超人オリンピックに出場 巨人小笠原、ゼルダ姫を救うため最後の神殿へ 巨人小笠原、小学生からカレーピラフを強奪 巨人小笠原、レベルアッパーを使用 巨人小笠原、東京フレンドパークに出られず憤慨 教授小笠原 新種のゴキブリを発見 百万回生きた巨人小笠原 巨人小笠原謎のダイニングメッセージを残す 巨人小笠原 ー Wikipedia 巨人小笠原、なん実Jのオフ会に参加 こんな巨人小笠原は嫌だ 本当に小笠原って「いかんのか?」って言ったの? 巨人小笠原 カテドラルに住む 巨人小笠原 お願いランキングに出演 巨人小笠原、国体変革ヲ訴ヘ特高ニ逮捕セラル 歌丸「巨人小笠原について何か言ってください。」 ポケットモンスター最新作「ゴールド・玉」が発売 巨人小笠原、ママになる 巨人小笠原の秘密 巨人小笠原、ファイターズのユニを見た瞬間偏頭痛 巨人小笠原、シャウエッセンを食し何かを思い出しかける 早口で「犯す!触る!見せろ!」というと 巨人小笠原、ハムの人に選ばれるも… この前カッスにサイン貰おうとしたら 巨人小笠原、キャッチャーに挑戦する 巨人小笠原、日ハム優勝のお祝いに絶頂射精 ある不倫王の手記――巨人小笠原についての謎 巨人小笠原、冬眠から目覚める 2006年以前、巨人小笠原は何をしていたのか 歴史スレ 巨人小笠原、大政奉還を成し遂げるも暗殺される 巨人小笠原、キンタマ状で徳川家康を挑発 巨人小笠原、長篠の戦いに参戦し討死 巨人小笠原、本能寺に散る 巨人小笠原、大阪夏の陣に出陣し、討死 戦艦「巨人小笠原」、九州南方の海に沈む 巨人小笠原、姉川の戦いに出陣 巨人小笠原に死刑判決-極東国際軍事裁判 巨人小笠原、北ノ庄城で自害 巨人小笠原、小牧長久手の戦いで敗北 巨人小笠原、五丈原に陣没 諸カス亮、三顧の礼に感激、絶頂射精 諸カス亮、論戦相手の呉の文官に顔射 諸カス亮、10万本の矢を集めるのこと 巨人小笠原、三杯の茶に感激 ぐう畜~交流戦編~ 巨人小笠原、日ハム稲葉の物置に西武中村を乗せる 卑劣なり!巨人小笠原、西武平尾をだまし討ち! キモティ~!巨人小笠原、西武GG佐藤と一騎打ち 子供かよ!?巨人小笠原、SB多村と本気で喧嘩する 巨人小笠原、クルーンを愚弄 巨人小笠原だらけの歌謡祭 巨人小笠原、ママになる 巨人小笠原、夢の猫型ロボットになる 巨人小笠原、幼稚園児になりすまし逮捕 巨人小笠原、みんながパニックになるほど人気者に 巨人小笠原、地面から引っこ抜かれる secret kassu~髭がくれたもの~ 日ハム小笠原スレ 日ハム小笠原、恵まれない子供達に一億円を寄付 日ハム小笠原、契約更改する 日ハム小笠原、政党設立へ 日ハム小笠原の使用したバットを発掘 日ハム小笠原の緊急追跡番組 中日盗見スレ ドロボー男御用!出稼ぎ男性から白星盗む! 巨人小笠原、内海の勝ち星を中日吉見にプレゼント 怪盗吉見三世、美術館から宝石を窃盗 怪投吉見 43勝目を狙うも達成ならず 巨人小笠原、中日吉見に 秘球 を伝授 ○○モノ 巨人小笠原より悲惨な最期を迎えそうな人物 巨人小笠原と友達になってくれそうな人 カッスレ・カッスラー そろそろ今期No1の巨人小笠原スレ決めようか カッスラーって今何人くらいいるの? 巨人小笠原でググると、遂にトップにカッスレwikiが お前らカッスだの絶頂射精だの頭大丈夫か? 【速報】ガルシャワーなんとかはカッスラーだった カッスラーっておかしくね? 小笠原スレってひどすぎだよな 巨人小笠原スレも2ちゃんの輪の中のひとつ さっき本屋で、カッスラーってタグがあって吹いたw カッスラー叩かれまくってるな ×カッスラー 〇カッサー 橋下知事「キンタマがついてないのが嫌」 クソスレどものせいで巨人小笠原スレが落ちた またカッスラーが規制されてる カッスラーに浴びせていいもの カッスラーは全員絶対に天国に逝けず地獄に落ちるらしい カッスラー自重しろwwww 巨人小笠原、カッスレ質低下に物申す カッスラー芸人VSシモーレス芸人 今までで最高の評価を受けたカッスレって何なの? 夏休みスペシャル・巨人小笠原傑作選 最近カッスラー増えすぎだろ 巨人小笠原、カッスレに物申す 巨人小笠原、なんJラーの質低下に憤怒 あなたにとって巨人小笠原とは? 小笠原スレの後継者は誰なのか 未定 巨人小笠原、こども店長とまさかの共演 巨人小笠原、巨人小笠原
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【自首です】 ●問題点 その1 芝村さん、申し訳ございません。 【作りかけのアイドレスが文殊に登録されているままだと問題になる】と聞き、自作アイドレスを確認したところ、同名の部品登録が複数あるのを見つけました。 「読み聞かせ(花陵・T22改定版)」の作成の際に、誤って二重登録になったのだと思います。 読み聞かせとは http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/16745 読み聞かせとは http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/130299 「130299」の方が、どこの大部品にも組み込まれていない。 効果や狙い:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/16747 効果や狙い:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/130300 「130300」の方が、どこの大部品にも組み込まれていない。 ちょっとしたコツ:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/16748 ちょっとしたコツ:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/130301 「130301」の方が、どこの大部品にも組み込まれていない。 読み聞かせの流用実績 http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/94569 読み聞かせの流用実績 http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/117782 「94569」の方が、どこの大部品にも組み込まれていない。 以上のどこにも組み込まれていない部品は、文殊の担当者の方にお願いして削除して頂くとよいでしょうか。 ●問題点 その2 上の流れで色々見直しをしていたら、70%ルール違反の部品が見つかりました。 「詩歌藩国の地形」「詩歌藩国の地形T21」「詩歌藩国の地形T22」の大部品にぶら下がっています。 詩歌藩国の靴屋 :http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/80880 詩歌藩国のサイクルショップ http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/86676 詩歌藩国の鞄販売店 http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/86738 詩歌藩国の魚屋 http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/86946 以上の4つのアイドレスに部品「開業手続き」が入っています。 内容の文章もかなり被っており、一部は部品名だけでなく内容も70%ルール違反になっています。(アイドレスの内容を以下に置きます) 靴販売店 開業手続き 政府に所定(所在地・事業主名・屋号・開業日など)の開業届けを出す。 あわせて、中小規模店舗の場合は周辺地域へ出店の説明会を開くとよい。 自転車販売店 開業手続き 政府に所定(所在地・事業主名・屋号・開業日など)の開業届けを出す。 あわせて、所轄警察署で許可をもらい簡単なビラを配ったりして近隣住民の方へ周知を行うとよい。 鞄販売店 開業手続き 政府に所定(所在地・事業主名・屋号・開業日など)の開業届けを出す。 あわせて、新聞などに広告をだして開業を周知するとよい。 魚屋 開業手続き 政府に所定(所在地・事業主名・屋号・開業日など)の開業届けを出す。 保健所で食品衛生責任者の講習を受け資格習得し、魚介類販売業の届けを出して検査を受けることも必要になる。 市場のセリに参加する場合は、買参権もいる。 連日のミス発覚で申し訳ございません。このようなミスの場合はどうすればよいでしょうか。 部品名(4つ)を被らないようにし、内容(鞄販売店分)も足らない分を補って作り加え、文殊の担当者の方に変更をお願いしてもよいのでいいでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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出会い …なるほど、こういう感じになるのね~ これだと… はい、この鞄も持ってみて。それから、こんな感じにポーズを取って… 違う。そうじゃなくてこう、こんな感じで… マイページ 通常 うんうん。良い感じじゃない。 はい、鞄持って。あとはポーズね… やっぱり、詰襟はいいものね… 他にも制服あるけど、着てみる? ふむふむ…参考になるわね~ 日直 登校 朝 へぇ~… 詰襟の制服を着ると物語の登場人物みたいね。 なんかこう… ポーズとか取らせたくなってくるわね。 ちょっと動かないで。このまま、もう少し観察させて! イメージが固まってきたかも… 小説で使ってみよっと。 もしかして、[苗字]くん。満更でもないって感じかな? 昼 写真撮ってもいい? あっ、あくまで資料用によ? 制服はもちろん、ポーズも決まっててカッコいいわよ。 ポーズ取り疲れた? ゴメン。もう少しだけ我慢して。 詰襟はこのくらいにして… 次はブレザーいってみる? 本当に詰襟が似合うわね。今後もコレを着てみたら? 夜 意外と面白い試みだったから、またやって欲しいわね。 今日はありがとう。あなたの詰襟姿、参考になったわ。 帰ったら早速、固まったイメージを文章にしなきゃ。 え? この制服のまま下校? …それも悪くないかも。 時代古めの学園物だから、詰襟のイメージを固めたくて… アルバイト ねぇ、バイト代で詰襟の制服を買うっていうのはどう? …え? 却下? 好感度レベルアップ 好感度MAX これね、この感じ。できれば学帽が… さすがに、それはないかしら? 残念…帽子まであると、もっとイメージに近く… なんの? 前に書いたお話の主人公にね。舞台設定が大分昔で、学生物だったから、男の子は皆、こういう格好だったはずなの。どうしてもイメージが掴みきれなくなって、中断したままだったんだけど… これなら、うん、参考になるかも。もう少し付き合って。 デート 約束 登場人物のイメージが固まったから執筆してるところだったの。手短にね?この前の制服で出かけてみる? それって、問題になりそうだけど… いいの?え、ええ。日にちはそれでいいけど… あの制服で出かけて本当に大丈夫かしら? 私も[苗字]くんに、詰襟の制服を着た感想をしっかり聞きたいところだったのよ。ちょっと取材してみたいところがあって。昔ながらの、伝統校なんだけど…うん。[苗字]くんの希望に合わせるわ。取材用の資料をまとめておかなきゃ。 うん、電話なら構わないわよ。私も[苗字]くんと話したいなって思ってたし…面白そうなことを見つけた? そう… 変なことにならないなら、いいわよ。予定は入ってないから大丈夫よ。確認だけど、本当に変なことじゃないのよね? 当日 こっちよ、こっち。少し遅かったけど、出がけになにかあったの? …寝坊?お詫び、してくれるの? じゃあ… あの詰襟をまた着てもらうかしら? ふふっ。 ボス戦 開始 そう、そのポーズで… って、なに? 今、凄くいいところなのよ。邪魔しないで。 勝利 さ、続き続き。鞄を持って、夕日をバックに… うん、いい感じ。 敗北 あと少しでイメージが固まるところだったのに… ひどい… バトル 開始 詰襟の制服を汚さないようにね! 声援 いつも通りにいくのが一番よ 勝利 今の[苗字]くん、凄く格好良かったよ。物語のモデルにしたいくらい。 私が見てたから負けられなかった? な、なに言ってるのよ、もう… 敗北 勝負は時の運っていうし、負ける時は負けるものよね。仕方ないわよ。 今日は負けないで欲しかったけど… 相手がかなり強かったものね… タッチボーナス 意外と似合うわね こういう感じかぁ… はい、これも持って
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第三話 寺子屋にて 「今日はここまで。宿題はちゃんとやってくるように」 生徒たちに問題の書かれた紙を手渡し、算数を教えている先生ことパンナコッタ・フーゴは教室を後にした。 それを合図に、子供たちは教室から飛び出し、それぞれの家や遊び場へと向かって行く。 寺子屋最年長(?)のナランチャも、例外ではなかった。 「よっしチルノ! 釣り行こうぜ釣り!」 鞄を持って、ナランチャは同じクラスの氷精、チルノを呼ぶ。 「釣りでもあたいはサイキョーなんだからね!」 チルノも鞄を持って、教室の窓から飛び出していく。 「うおぃ! 待ってよチルノォォォー! 飛んでいくなんてヒキョーだぞー!」 ナランチャも慌てて廊下を走り出す。 「さて、私も帰ってマンガでも読もうかな」 フランも、鞄を持って教室の窓から飛び立つ。 背後から、窓から飛び出すなー! と叫ぶ慧音の声が聞こえたが、フランもチルノも気にしなかった。 紅魔館の近くにある湖で、チルノとナランチャは釣り糸を垂れ始めた。 その背後ではチルノの姉的な存在である大妖精がその様子を見守っている。 釣竿、とは言ったものの、そこらへんの木の枝に糸と針、そしてミミズを付け足しただけという簡素なものだ。 むしろそんなもので魚が釣れるのかと言いたくなって来る。 しかし、 「きたッ! きたきたきたァーッ!」 ナランチャの持つ枝に衝撃が走ってきた。 枝を思い切り引っ張ると、それは勢い良く湖から飛び出した。 魚、というには彼は大きすぎた。 魚、というには姿がかけ離れすぎた。 それは人間だった むしろディアボロだった。 彼は意識を失い、湖畔の草むらにその体を投げ出している。 もちろん、釣り上げられたばっかりなので全身びしょ濡れだ。 「……人が釣れたぞ」 唖然とした表情を浮かべるナランチャ。 「誰かなコイツ?」 好奇の表情を浮かべるチルノ。 「とりあえず、こんなときは胸の部分を押して水を吐かせたほうがいいかと……」 戸惑う大妖精。 「よ、よし。じゃあオレがやってみるよ」 ナランチャは、ディアボロに近づいて、 「胸の辺りを押すんだな……」 心臓マッサージの要領で胸を圧迫すると、ディアボロの口から水が噴水のように吹き出た。 それと一緒に、口から魚が一匹飛び出した。 「ぷっ!」 それを見たチルノは、思わず噴き出してしまった。 「ぷっ……ククク……まるで人間ポンプだぜ……」 ナランチャはディアボロの胸を圧迫するのを忘れ、笑いをこらえるために口元を押さえる。 すると、 「ガハッ!」 ディアボロは更に口から魚を2、3匹ほど飛び出させてから跳ね起きた。 そして、 「オウェェェェェ……」 その場に大量の魚を吐き出し始めた。 「「アーッハッハッハ!」」 チルノとナランチャはその光景に耐えられず、ついに⑨笑いこと馬鹿笑いを始める。 ディアボロが延々と魚をはき続ける光景を見て、大妖精が、 「まるで鵜飼いの鵜みたいですね……」 と呟くと…… 「「鵜飼いって何だ?」」 チルノとナランチャが食いついてきた。 「鵜飼いって言うのはね、川とかで鵜という鳥に魚を食べさせて、船とかに集めて鵜の中の魚を吐かせて魚を取ることを言う……ハッ!」 そこまで言って、大妖精はチルノの目がキラーンと光っているのに気がついた。 しまった……大妖精は、後悔した。 「あたい……いいこと考えた」 「奇遇だなぁ! オレもだ!」 チルノとナランチャは、目を輝かせながらディアボロに迫る。 魚を吐きながら話を聞いていたディアボロは、 「なんだかよくわからんがヤバイッ!」 すぐに立ち上がって走り始めた。 「あっ! 逃げた!」 チルノは飛んでそれを追う。 「待ちやがれッ!」
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《作曲家》西木野真姫&バーサーカー ◆vXLu8QOeNE 疲れた時に僕を励ます 君の笑顔は最高 そして少しずつ進むんだね ときめきへの鍵はここにあるさ ユメノトビラ 誰もが探してるよ―― ――ここに、ありますよ?夢のような扉がね……。 ◆ ◆ ◆ 午前7時。フレンチ・ヒルの邸宅にて。 それは他の豪邸群に比べればまだ小さい方だが、それでも中所得者層からみればなかなかの豪華さを誇る。 「……」 その邸宅のある寝室で西木野真姫は起床する。 けたたましく泣きわめく目覚まし時計を止め、ベッドに腰掛ける。 意識が完全に覚醒しておらず、大きく伸びをするもまだ眠気は取れない。 真姫の目つきは非常に悪く、寝心地は最悪だったことを窺わせる。 その原因は悪夢である。 あの妙にリアリティのあった夢は何日経っても忘れることができないほどに心に残っている。 心に残っている故に何度も繰り返し夢に出てきてしまうのだ。 しかもその夢は自分の作曲した曲の一部をBGMとしているのだからなお性質が悪い。 夢の中ではいつの間にか手に取っていたアラベスク模様の装飾が施された鍵と、目の前に大きな扉があった。 謎の声が響き、言われるがまま「夢のような扉」を鍵で開け、それをくぐってしまった。 目が覚めた時には、真姫は東京にある自宅ではなく、合衆国マサチューセッツ州の「アーカム」という都市にいた。 「はぁ……」 寝癖を手で直しながら、学校で使うテキストの整理をするために部屋にある勉強机の方へ向かう。 「聖杯戦争…なにそれ、意味わかんない」 初めてアーカムで目覚めた時は混乱こそしたが、どこか不思議な感覚が真姫を襲っていた。 何事もなかったかのように平然としている家族、なぜか不自由なく使えるようになった英語、アーカム市民としての記憶……。 そして、聖杯戦争こともいつの間にか真姫は『知っていた』。 しかし、いきなり万能の願望機を巡る殺し合いに参加しろと言われても現実味を帯びない。 尤も、扉を開く夢を見たと思ったら拉致されて仮の生活を送らされているという時点で十分現実味を帯びていないのだが。 本来、聖杯戦争にリアリティを持たせる要因の一つに、サーヴァントとの邂逅がある。 実在人物の霊が自分の元へ馳せ参じるという、本来ならばあり得ない経験が否が応でも聖杯戦争が現実だと認識させるのだ。 真姫にも、本来は頼りになるサーヴァントが存在するはずなのだが――。 テキストを鞄に詰めている途中で、真姫は『それ』を見つける。 「……ホントにこれが私のサーヴァント?」 真姫は自らのサーヴァントを手に取り、気持ち悪い虫を見るような目で眺める。 それは、楽譜だった。譜面が赤黒い血で作られており、不気味さを際立たせる。 題の部分には手書きで“ゴルゴダの丘”と書かれている。 バーサーカーのクラスで召喚された真姫のサーヴァントは、物言わぬ楽譜、SCP-012であった。 「サーヴァント(召使い)なのに物」という異質な矛盾は、真姫を大きく困惑させた。 それゆえに、SCP-012から聖杯戦争の詳細についてわかる情報が制限され、 真姫の聖杯戦争に参加しているという自覚をさらに薄めさせる結果となった。 現に、ここ数日の真姫は現状に疑問を抱きつつもアメリカでの日常を何とはなしに送っていた。 SCP-012に書いてある曲は途中で途切れており、 スクールアイドルユニット「μ s」で作曲を担当しているからかこの譜面の続きを書こうしたこともあった。 しかし、実際に演奏してみるとその曲はあまりにも耳障りで聞けたものではなく、続きを書くことをすぐに断念した。 「真姫、朝食の用意できたわよ」 部屋の外から真姫の母の呼び出しがかかる。文面上は日本語だが、実際は英語だ。 「今いくから!」 しばらくSCP-012を眺めていると時間が過ぎていたようで、真姫は急いで必要なテキストとSCP-012を鞄に詰めると、食卓へ向かった。 朝食はアメリカのホームドラマでよくあるようなチョコフレークの入ったボウルをミルクで満たしたものだった。 ◆ ◆ ◆ アメリカ、ある意味日本から近いようで遠い国の学校は日本とはかなり違う部分がある。 アメリカの高校は日本とは違い、制服といった概念はない。 さらに、学年も日本の小・中・高の6・3・3制にあたる区分けとしてアメリカで最も多いのは6・2・4制である。 そのため、アーカムにあるハイスクールに通う真姫は私服で通う。 学年も日本の高校では1年生であるはずだが、アメリカのハイスクールではセカンドグレード(2年)であった。 私服で通うということは毎日お洒落して学校へいけるので嫌いではなかったが、同時に真姫の通っていた音ノ木坂学院の制服が恋しくなり、気分は複雑であった。 この日の全授業が終わり、放課後。 真姫は音楽室にいた。 「アーカム」という都市での生活も数日が過ぎたが、未だにここに連れてこられた理由がわかっていない。 そのため、本能的に恐怖を感じることもあり、しばしば元いた音ノ木坂に戻りたいという思いが湧く。 μ sで皆とスクールアイドルをすることも楽しみの一つであったため、その思いは日を経るごとに強くなっている。 恐怖とそれからくる悲しみを紛らわすため、放課後に自分の作曲した曲をピアノで弾くことが日課となっていたのだが……。 「うう、なんでコレが入ってるのよ…」 取り出したのはSCP-012。 朝、テキストの整理で急いでいたからか一緒に入れてしまったらしい。 「こんなもの持ってたら変な人だって思われちゃう」 一応作曲できることは周囲にも知られているため、こんな変な曲を作っていると誤解されたらたまったものではない。 真姫はすぐに鞄へ戻そうとしたが――。 「やっほー、マキじゃーん!何してるの?またジャパンで作った曲弾くの?」 そこにアメリカ人の知人が入ってきた。プライベートでともに行動することはないが、クラスメイトの中ではよく話す方だ。 「あ、新しい曲作ったの!?見せてよ!」 「あ、ちょ、見ないでよ!」 真姫が知人の方へ振り向く前に、彼女は真姫の手からSCP-012を抜き去って見てしまう。 それを真姫は数秒の内にぶんどるようにして取り返し、鞄の中に収めた。 真姫はまだ知らない。この刹那的なやり取りがSCP-012の恐ろしさを肌で感じることになることを。 「………」 彼女は無言かつ無表情で真姫を見つめている。 ……見られてしまったのだろうか。心の中で引いてはいないだろうか? 「……見た?」 「……なきゃ」 「…へ?」 「…完成させなきゃ」 真姫はその知人の顔を見て絶句する。 目は血走り、彼女の視線は真姫ではなくSCP-012の入った鞄に向けられている。 「な、何?」 真姫は恐怖から後ずさり、反射的に鞄を抱いて守る。 「完成させなきゃ、完成させなきゃ…その楽譜を、“ゴルゴダの丘”を…!」 「ひっ……!」 ――はじめに楽譜に接触した[編集済]は気が触れ、自らの血で楽譜を完成させようとし、ついには大量の失血と内出血を負いました。 SCP-012。通称『A Bad Composition(不吉な曲)』。 それに接触したものは気が触れ、自分の血で楽譜を完成させようとする。 真姫の知人は実際に目にしたことで正気度を著しく喪失し、発狂したのだ。 今は真姫のことなど意に介せず、楽譜を完成させることしか頭にない。 真姫がSCP-012を前にして平気だったのは、マスターであるがゆえにSCP-012の放つ神秘に耐性を持っていたからに他ならない。 バーサーカーとして召喚されたSCP-012。しかしそれは、狂ったサーヴァントではなく、『狂わせる』サーヴァントであった。 「書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを続きを完成完成完成完成完成完成完成完成完成完成完成完成完成完成させさせさせさせさせさせさせさせさせないとないと――」 「あ、あ、あ」 「どいてよ、マキ…続き書けないじゃないッ!!!」 先ほどの面影も感じさせず、豹変した知人に真姫は鞄を抱いたまま尻もちをつき、恐怖に満ちた表情で彼女を見つめることしかできなかった。 「お願い…近づかないでよ…」 何とか声を絞り出すも、その声は傷ついた小動物のように弱々しい。 「いいから続きを書かせろつってんだろオオオがああアアアアアアア!!!!!!!!!!!」 彼女は突然激昂して真姫に覆いかぶさり、固めた拳で頬を殴ってきた。 真姫は頬に押し寄せてきた痛みに「あぎゃっ…!」と漏らし、増大した恐怖心が涙となって溢れ出た。 「続き……書かせロ……カンセイ…さセろ……!」 「あ……あ……」 心を染める、混乱、恐怖、絶望。助けを呼ぶことも忘れて、別人のように鞄を奪おうとする知人を見上げる。 餓えた獣のように口で息をして、涎を垂らしており、真姫を睨みつけている。 これがバーサーカーの力なのか。無言で人を狂わせ、楽譜を完成させようとする。 バーサーカーがせめて犬程度に話の通じる生命体であれば。 「やめて」と必死に説得すれば関係のない他人に危害を加えることをやめてくれるかもしれない。 だが……バーサーカーは『楽譜』。 意思を持つかもわからないそれは無機質に、無差別に狂気をまき散らす。 真姫の心には、バーサーカーへの『意思を持たないがゆえに、底の知れない恐怖』がむくむくと広がっていった。 数瞬後…涙だけでは抑えつけられなかった負の感情が爆発し、真姫を無理やり行動へ駆り立てた。 「あああああああああああああああああああ!!!!!」 下から知人の腹を蹴り上げ、強引に束縛を解くと、鞄を持って真姫は全速力で音楽室を、学校を出た。 逃げている間は、後ろを振り向く余裕すらなかった。早く帰りたい。ここから逃げ出したい欲求が頭を支配していた。 ◆ ◆ ◆ アーカムの自宅に帰った真姫は母親に目もくれず一目散に部屋に戻る。 鞄を放り出し、ベッドに転がり込んだ。 「う…ううっ……ぐすっ」 枕に顔を押し付けて、嗚咽を漏らす。 真姫はSCP-012が人を狂わす場面を目の当たりにし、中度の正気度喪失を起こしていた。 「帰りたい……帰りたいよう……」 暗闇の中で想起するのは、μ sのメンバーのこと。 真姫はできることなら、今すぐにでも帰りたいと心から願った。 「誰か……誰か助けてよ……凛……花陽……にこちゃん……」 真姫の声は誰にも聞かれることはない。 ただ一つ、SCP-012を除いて。 SCP-012は鞄の中で、今も神秘を放ち続けている…。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 SCP-012@SCP Foundation 【パラメータ】 筋力- 耐久- 敏捷- 魔力[データ削除] 幸運[データ削除] 宝具EX 【属性】 [データ削除] 【クラス別スキル】 狂化:- バーサーカーは物であり、狂っている様子もないのでこのスキルには該当しません。 代わりに狂気感染スキルを所有しています。 【保有スキル】 狂気感染:D 狂気を伝播させる能力です。 バーサーカーへ接触した時に精神抵抗判定を行い、失敗すればその者にDランク相当の狂化スキルを付与します。 このスキルは、スキル及び能力次第で抵抗可能です。 被虐体質:EX 集団戦闘において、敵の標的になる確率が増すスキルです。 EXランクともなると特殊効果がつき、 一度バーサーカーへ接触した者は他者に注意を向けず、バーサーカーのことしか考えられなくなります。 バーサーカーから離されることで効果は徐々に弱まり、消滅します。 検閲済み:EX バーサーカーはSCPと呼ばれる人知を超えた存在を確保、収容、保護するSCP財団に保護されていたSCPの内の一体です。 SCPの扱い方と概要を記したレポートは検閲を経た上で見ることができたという逸話から、 サーヴァントがバーサーカーについて知ることができる情報はほとんど限られています。 単独行動:A マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力です。 Aランクならば1週間の現界が可能です。 【宝具】 『不吉な曲(バッド・コンポジション)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:[削除済] 最大捕捉:[削除済] SCPは人知を超えた存在で正体不明であるがために、財団に秘匿されており、非常に強い神秘を持ちます。 SCPであるバーサーカー自身が宝具であり、常時発動しています。 そのため、常に強い神秘を周囲に発しており、見ただけでも正気度は著しく喪失します。 ████████████はバーサーカーを少し見ただけで[編集済] バーサーカーへ接触した者は西木野真姫以外のマスター、サーヴァント、NPC問わず数秒の内に正気度に大きなダメージを負い、気が触れます。 そして自らの血で楽譜を完成させようとします。 血で楽譜の一部を完成させようとすることで、大量の失血と内出血、さらには精神病を発症し、重症を負いました。 バーサーカーに精神を侵された者は一節を書き終えると「完成できない」と言いすぐに自殺します。 なお、バーサーカーの宝具にはスキル及び能力次第で抵抗可能です。 【SCP背景】 SCP-012はSCP財団にて保護・収容されているObject Class EuclidのSCPの一種です。 SCP-012は考古学者K.M.サンドバルによってイタリアの北部にある嵐で荒らされたばかりの墓から発掘されました。 手書きで"ゴルゴダの丘"と題された一部大きいサイズも含んだ不完全な楽譜一式でした。 赤い/黒いインクは初めベリーか天然の染料かと考えられていましたが、後に複数人の血液であると判明しました。 最初の調査後、何度も楽譜への接触を試みました。 すべての実験でも被験者は自らの血で楽譜の一部を完成させようとしました。 これらの被験者は一節を書き終えると「完成できない」と言いすぐに自殺しました。 音楽を演奏してみると耳障りな不協和音と楽器に合わないメロディとハーモニーが流れるだけでした。 バーサーカーのクラスで召喚されましたが、SCP-012はただの楽譜であり、バーサーカーが自力で動くことはできませんし、霊体化もできません。 ですが、自力で動くことがない分、実体化していてもほとんど魔力を消費しません。 【サーヴァントとしての願い】 不明。 【マスター】 西木野真姫@ラブライブ! 【マスターとしての願い】 元の世界へ帰りたい…… 【weapon】 特になし 【能力・技能】 アイドルなのでダンスと歌ができ、作曲も担当しているため音楽(ピアノ)が得意。 特技に「テストで満点を取ること」を挙げられる程度には頭がいい。 【人物背景】 音ノ木坂学院の一年生で、スクールアイドルユニット『μ s』のメンバーの1人。 両親は地元の総合病院の医者で、別荘を持つほどのお嬢様。将来は実家の病院を継ぐ予定。 成績優秀で、特技はテストで満点を取ること。 ピアノも演奏できる事からμ sの楽曲の作曲を任されている。 アニメでは真面目だがちょっぴり皮肉屋なツンデレとして描かれている。 穂乃果の情熱に根負けして『START DASH!!』の作曲を担当した後、 花陽を後押ししてμ sへと導くと共に、凛と一緒に加入した。 先輩メンバーを呼び捨てで呼ぶことに対して最後まで抵抗があったが、希の計らいで克服している。 サンタの存在を信じているなど純粋で子供っぽい面もある。 バーサーカーが人を狂気に陥れる場面に直面したことで、中度の正気度喪失を起こしている。 【方針】 助けて…… 本SSは、クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0に従い、 SCP Foundationにてxthevilecorruptor氏が創作されたSCP-012の記事に記されたSCP-012を聖杯戦争のサーヴァント化したSSであることを明記しておきます。
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#筒井ともみ 楽天で 筒井ともみ を探す! wikipedia youtube検索 dailymotion検索 Hulu NETFLIX Amazon dTV U-NEXT 日付 年齢 タイトル 率 備考 2009.02.14 兄帰る WOW 脚本/監督 2004.01.01 海猫 映画 脚本/監督 2003.02.16 センセイの鞄 土20WOW 脚本/監督
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/幸福へのプロローグ 第四話 前途多難 ―翌日 放課後の自販機前― 吹寄から(通販仕様の便利な)裁縫道具セットを受け取った上条は、いつも通り自販機前に来ていた。 そしていつも通り美琴と語らう……のだが、今日は美琴のほうが日常と違っていた。 美琴「ねぇ……当麻」 当麻「…? どうしたんでせう?」 美琴「その鞄、何が入っているの?」 今朝の白井黒子の襲撃を目撃し、その際やけに大事そうに鞄を死守していた様子から、その中身が何なのか非常に気になっていたようだ。 当麻「あ…いやぁ…それは、その…」 美琴「だから、何が入ってるのよ。 まさか私に見せられないような物じゃ…」 『抱きつきゲコ太』の型紙は既に姫神に渡したにもかかわらず、なぜか焦る上条。 しかし、帯電されてはいくらなんでも鞄の中身を出さざるを得ないようで、封筒(茶封筒ではなくレターセットに入ってる感じの)を1つ取り出して美琴に手渡した。 美琴「写真…? まさかアンt(中身を取り出す)……って、何よコレ!////」 当麻「何って、どこをどう見ても『美琴(0~13歳)の可愛らしい写真』です////」 2年前に帰省した時に家族で海水浴に行った時の写真、七五三で着物を着た時の写真、幼いころの寝顔、その他諸々。 美琴「い、いったい何所からどう入手したっていうのよコレ!////」 当麻「封筒の裏を見て頂ければ判ります////」 と言われ、裏返してみると差出人の欄には ―――――― 御坂 美鈴 ―――――― 美琴「!?……と、当麻、どういう事よコレ!?////」 当麻「どうも何も、こういう事です////」 封筒から、別の紙を取り出し美琴に渡す。その紙には ―――――― 美琴ちゃんの彼氏くんへ♪ 衣替えの準備をしていたら、良い写真を見つけたので送ります。 目と心の保養に、ぜひ美琴ちゃんの可愛らしい写真を活用してね♪ PS:残念ながら、入浴シーンの写真はありません(笑) 御坂美鈴 ―――――― 美琴「……………////」 当麻「んで、手紙の通りしっかりと活用させて頂いております。学校で嫌な事あった時とか、眠れない時とか////」 鞄の件はこれで(美琴的には)一件落着し、それが表情からうかがえて安堵した上条。 たが、すぐさま別の問題が発生したので、さっきより真っ赤な顔+大きな声で 美琴「…ま、まさかこの写真を他人に見せたりはしてないわよね!?」 当麻「うゎわ!? いきなり顔近い! 声でかい! 鼓膜破れる! 通行人に聞こえる!」 美琴「他人にこの写真を見せたりしてないわよね!?」(←声量を少しダウン) 当麻「そんな事しません! 美琴のこんな可愛い姿は他の誰にも見せる気ありません!」 他人のあまり来ない場所とはいえ、よくもまぁこんな恥ずかしい台詞言えるなぁ上条は(by作者) 美琴「…な……なら、良いわ////」 と言いつつも、まだ顔が赤く、心拍数もすごい事になっているらしく胸を押さえる美琴。 そんな美琴を見て何かを刺激されたのか、上条は… 当麻「………美琴」(ぎゅっ♪) 美琴「ふにゃ!? にゃに?」(日本語訳:な、何?) 抱きついた。ちゃんと学習したらしく、今回は最初から横(少し前寄り)からである。 当麻「これからも、俺はずっと美琴のだから、美琴もずっと俺のでいてくれよな?」(耳元で囁く) 美琴「うんっ♪////」(ぎゅーっ♪) …その直後 (ビュンッ) 黒子「おねーさm(バキッ)…ぁ゛……」(泣) 美琴の裏拳命中! こうかはばつぐんだ! きゅうしょにあたった! 黒子「(顔を押さえつつ)お姉様、現在門限2分前なのですが…」 美琴「え!?…(時計を見る)…ほ、本当だ! どうしよう!」 当麻「うーん…俺の足じゃどのルートから行っても間に合わないしな…」 美琴「…仕方ない。超不本意だけど今日は黒子にお願いするわ」 当麻「そうだな。んじゃ、仕方ないから頼んだぞ、白井」 黒子「(仕方ないですとか不本意ですとか…しくしく)…では、参りますわよお姉様」(ビュンッ) その後、寮に帰った上条は 当麻「うーん、(裁縫の)練習といってもまずは何を縫えば良いんでせうか…」 制服もシャツもズボンも、修繕が必要なものはあまりなく、 修繕が必要なものはすべて『自力で修繕できないレベルのもの』ばかりである。 当麻「…悩んでいても仕方ねぇ。風呂入りながら考えるか」 と、着替えとバスタオルを取りに行った上条。そこで手が止まった。 当麻「……よし」 ――― ―――――― ―――――――――― ………翌日朝、 美琴「ど、どうしたのよその指!」 当麻「いやぁ、使い古しのバスタオルを雑巾にしようと縫っていたらこうなりまして」 前途多難すぎる上条である。果たしてプレゼントは完成するのか。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/幸福へのプロローグ
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「どれぐらい貯まったかなぁ?」 机に置いてある、1円玉が詰められているペットボトルを眺める。 あと少しで1円玉でパンパンに詰められる。 小学生の頃からずっと続けていた1円貯金。 大きなペットボトルに詰め込まれている1円玉の量は、どれくらいあるのか見当がつかない。 1円のお釣りが出たときは、必ずここに入れている。昔からの日課だ。 これが満杯になったら何を買おうかな、とずっと考えていた。 満杯にしたからといって別段欲しい物もない。強いて言えば、女体化してから一回試しに使ってみたかったアレくらいだろうか・・・。 彼女の頭の中に、うねうねと動くいやらしい物体が浮かんだ。 お気づきの方もいらっしゃるだろうが、アレである。 アレって言っても、分からない方もいるだろうが、自主規制させていただきます。 それから半年後、ようやくペットボトル満杯になった。 彼女の夢と希望が一杯につまったペットボトル容器。蓋の部分を開け、ベッドのところに開け放った。 ジャラジャラと大きな音を響かせながら、1円玉は容器から吐き出されていく。 相当数の1円玉がある。これを数えるのには相当時間がかかるだろう・・・。 どれくらい経ったか分からないが、数え終わったようだ。 大きくため息をつき、読み取れないほどの数が書いてある紙を見る。 「6,000円とちょっと・・・」 1円しかないのだからそんなものだろう。だけど彼女はちょっぴり落胆。 仕方ないと自分に言い聞かせ、改めて欲しい物を思い浮かべる。 鞄に1円玉の入った容器を入れ、銀行に向かう。両替しに行くのだ。 このままでは使い道がない。しかも銀行で両替しても手数料が取られる。 色々と考えながら駅前の銀行に着く。すると、駅の切符売り場の前で元気のよい子供の声が聞こえてくる。 その声を聞くと、彼女は何か決意したかのように、銀行ではなくそちらに向かう。 数分後、彼女の鞄には数え切れないほどの赤い羽根があったとさ。
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㊖side N ーーー鞄の中。ポケットの中。 『ない』 ーーー衣装ケースの中。貴重品の金庫の中。 『…ない……ない…』 ーーーテーブルの下。ソファーの下。 『………ない…っ!!』 『ないって……どういうことよぉぉ?!』 「のっちぃ?」 「っ!……はっはいぃぃ!」 ここは控え室。スタッフさんに挨拶に行っていたゆかちゃんが戻ってきた。 「何よ、そんなビクビクしてから。どうかした?」 「う、ううん!別に?」 平静を装い、両手を顔の前でブンブン振って答える。 背中を冷や汗が伝うけど、ゆかちゃんに気づかれるわけにはいかない。 「そう?ならいいけど。もうあ〜ちゃんも下降りとるよ」 『…うっそ、もうそんな時間?!もっとよく探したかったのに…』 「ん?何?」 コートを羽織って鞄を肩にかけたゆかちゃんはドアノブを掴んで、訝しげな様子で振り返る。 「や!何でもない!のっちもすぐ行く!」 「忘れ物せんでね」 「…………はーい」 ㊖side A 前にあ〜ちゃん、最後部の座席にゆかちゃんとのっちを乗せた移動車が、 日が短くなりすっかり夜の色をした街を走り抜ける。 みんな思い思いに自由な時間を過ごす車内。 ゆかちゃんは昨日大学で授業があったらしく、一人眠っている。 あ〜ちゃんはマネージャーと時折会話をしている…が… 「……12回目」 あまりの様子に呆れてひとりごちた。 「ん〜?何が?」 「アレ。のっちの溜め息」 「………あぁ」 ハンドルを握る彼もルームミラーをチラリと見やって、すぐに気がついたようだ。 不審者よろしく全身真っ黒な装いの彼女はシートの下を漁ったり 後ろを覗き込んでみたり、とにかく落ち着きがない。 「ここ何日か…ずーっとあの調子よ?」 声をひそめているわけでもないが、当の本人には聞こえていない。 「何かあったんじゃろか。何か聞いとる?」 「全然」 「……はぁ…」 「はい、13回目」 つづく